伝わる・揺さぶる!文章を書く/山田ズーニー
2004年03月16日
「おとなの小論文教室」というサイトをご存知でしょうか? コピーライターの糸井重里氏が主催する「ほぼ日刊イトイ新聞」の中にあるコーナーの一つで、この本の著書、山田ズーニーさんが担当されています。僕はこのコーナーの大ファンで、週一回更新されるこのページをかかさず読んでいました。この本はそのコラムを一冊の本にまとめたものです。
ズーニーさんは高校生などの小論文指導に長年あたってきた方で、若者達が持つ悩みや心の痛みにすごく敏感です。自分のやりたいことがわからない、どこに就職すればいいのかわからない、何をするにもやる気がわかない、将来何をしたいのかわからない。そんな悩みをかかえる人達の中で、彼女のコラムや文章に共感する人って結構多いんじゃないでしょうか。僕はまさにその内の一人でした。
就職活動や、受験の時、自分を表現するための文章を書かなければいけない時って結構多いんですよね。でも今まで僕はそんな時、「こんな紙切れ数ページで自分を表現できるか!これだけで自分を判断されてたまるか!」という乱暴な気持ちになってしまい、自分のことを文章化する作業から逃げてしまう傾向にあったんです。ところが、それを続けて行くと会社から、社会からどんどん孤立していってしまうんですよね。いつまでたっても社会の一員になれない。そして、誰も相手にしてくれなくなってしまう。
文章を書く事から逃げてきたと書きましたが、実は怖かったという方が適切な表現かもしれません。文章は書きたくないわけじゃなかったんです。書きたかった。自己表現したかった。でも、文章を書いていく途中で、一体何を書けばよいのかわからなくなってしまう。自分には書く事なんて何もないじゃないかと不安になってしまう。そして最終的に自己嫌悪に陥ってしまい、書くのをやめてしまうという悪循環。
今思うと、当時の僕は単純に文章の書き方を知らなかったんじゃないかと思うんです。そしてそれは同時に、物事を上手く考える事が出来ない人間だったということかもしれません。
この本は、そんな自分と素直に向き合う方法を教えてくれた本でした。文章を書く技術教えてくれる本というよりも、自分について、人生について考えていくためのヒントを与えてくれる指南書?というのが僕の持った感想です。頭の中を上手く整理することができれば、自然と良い文章が書けるようになっていく。そんなアプローチな気がします。この本は常に本棚にキープしておいて、自分の考えがまとまらない時、悩んで前に進めなそうな時にまた読めたら良いなと思ってます。
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シンヤさん:コメントスパムやられてるねぇ。ホント嫌だね。私は
http://www.jayallen.org/projects/mt-blacklist/
ここのプラグインを使ったり(コンセプト的には終わりのない戦いって感じだけど)と
http://www.preston-net.com/wiki/index.php?%5B%5B%a5%b3%a5%e1%a5%f3%a5%c8%a5%b9%a5%d1%a5%e0%5D%5D
ここの、「対策Tips」などの記事を参考にしてブロックしてるよ。ご参考までに。
Posted by: Masami at 2004年04月25日 23:33スパム対策情報ありがとうございます。僕もほんとスパムだけはウザった過ぎてこりごりですね…。むちゃくちゃ迷惑だ…。プラグインの導入、してみようと思います。
Posted by: shinya at 2004年04月29日 17:18