What Now? / Jennifer Leigh Selig
2004年06月12日
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英語の本を読もう第二弾!ということで、"Goast World"に続いてこの本を読んでみました。本屋さんに「卒業生に贈る本」というコーナーがあって、そこに置かれていた本です。いや〜、いろいろと勇気づけられる本でした。これからどこへ引っ越しても、常に持っていく一冊になりそうです。
"What Now? (今度は何だ?)"
タイトルからも想像できるように、高校や大学を卒業する若者に向けて書かれた本です。著書はアメリカの高校で先生をされているJennifer Leigh Selig氏で、本の中には様々な偉人達の言葉やアドバイスがまとめられています。これからの将来のために、考えておきたいこと。人生について、仕事について、結婚について。成功についてなど。それらを経験し、乗り越えてきた偉人達の言葉がこの本にはたっくさん詰まっていました。
学生向けということもあるからか、英語もクリアでわかりやすく非常に読みやすかったです。辞書もまったく必要ありませんでした。小説と違って、格言集みたいなものなので、どこからでも読む事ができます。飽きやすい僕にはピッタリでした。若者だけではなく、中高年の方でも十分楽しめる本だと思います。
何より一番良かったのは、多くの歴史上の人物達の哲学や、生き方に触れる事ができたこと。この本にはたくさんの偉人の言葉が集められています。アインシュタイン、モハメド・アリ、マイケル・ジョーダン、ヘレン・ケラー、スティーブ・ジョブス、アメリカの歴代の大統領…などなどその他多数。
人並みはずれた業績を残し、多くの困難を乗り越えてきた彼らの言葉には、なんともいえぬ説得力があって、すごく勇気づけられました。そして彼らの人柄などもかいま見る事ができて、それぞれの人への興味がさらにかき立てられました。
僕は20代の前半の時、まったく行動力がなく、偉そうなことを言うくせに家でダラダラして生活しているグータラ人間だったと自己分析しています。英語で言うB.T.N.A(Big Talk, No Action)ってやつです。そんな時、日本語で書かれた自己啓発系の本などを読んだりして、刺激をもらい、行動力を上げるようと試みたこともあります。しかし、それら本を読んでも、一時的にアドレナリンは分泌するんですが、どうも長続きしないんです。プラス、最近はどれも当たり前のことばかりが書いてあるよう思えてきて、どうもピンとこなくなってしまったんです。重い腰を上げて行動はなんとか起こす事ができるようになった。そしてその次に必要な何かに気がつかせてくれる、そんな本があればな〜と思っていました。
そして、そんな時にこの本に出会いました。英語の勉強になったばかりか、たくさんの刺激までもらえて本当に一石二鳥でした。アメリカは本当に個人主義の国で、自分で自分を励ましていかないとやってけないから、こういう本が充実してるんでしょうね。
最後に、この本で僕が見つけたお気に入りの言葉を一つ。
The good old days were never that good, believe me. The good new days are today, and better days are coming tomorrow. Our greatest songs are still unsung.
来月末にはアイダホを離れ新天地での生活が始まる予定です。そんな僕を後押ししてくれるような、力強い言葉だと思いました。
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