邦楽公演—異端侍ITANJI / King Center at Denver, CO

2004年11月15日

デンバーで行われた「邦楽公演—異端侍ITANJI」のコンサートに行ってきました。場所はコロラド大学デンバー校内の・キングセンター。在デンバー日本国総領事館などの共催により、日米交流150周年の記念行事の一環として行われました。

異端侍は日本で活躍するミュージシャンである、津軽三味線奏者の西さんと、和太鼓奏者のAjoさんの二人によるユニット。三味線に和太鼓という日本を代表する伝統楽器を使っての演奏なのですが、「異端侍」という名前からもわかるように、彼らの音楽は伝統音楽というジャンルを越えた全く新しいものでした。

異端侍が演奏する曲は、日本の伝統音楽の良さを生かしつつも現代風にアレンジされています。ロックやジャズなどエッセンスなどもふんだんに盛り込まれており、アップッテンポな曲あり、スピーディーな曲ありと、バラエティー豊かな音楽を聞かせてくれます。もうこうなってくると、伝統音楽とはいったものの、席に座ってゆっくりと曲を聴くという感じではなく、会場はロックコンサートのような雰囲気に包まれました。

まず始めに、Ajoさんの和太鼓の演奏がスタート。和太鼓特有の低くてズシっとくる音が会場全体を揺らします。Ajoさんの太鼓のテクニックはもちろんのこと、鍛えられた二本の腕から繰り出される音は本当に迫力満点。太鼓から来る力強い振動が体の芯に響いてきて、なんだかゾクゾクするような興奮を味わいました。和太鼓の音を聞くと、なんだか妙な生命力というか活力のようなものが体の中から湧いてくるような気がするのが不思議です。

続いて三味線の西さんの演奏が始まったわけですが、これもスゴかった。もうそれは三味線の常識をくつがえすようなとんでもないテクニックのオンパレード。ともかく指先の動きに無駄がなくて、速いのなんのって。っていうか、エリック・クラプトン?スローハンド?と、一瞬楽器が三味線であるのを忘れてしまうかのような早弾きはまさに圧巻の一言でした。Ajoさんとのコンビネーションも絶妙で、見て楽しい、聴いて楽しい、素晴らしい演奏でした。

itanji3.jpgコンサートの後には、別室でレセプションが開かれました。そしてそこには演奏を終えた西さんと Ajoさんと直接お会いできるチャンスをいただきました。そんな中、どさくさにまぎれてちゃっかり西さんと写真を一緒に撮っていただきました。西さんは非常に気さくな方で、僕のようなナンチャッテ大学院生との会話にも気軽に応じてくださいました。ちなみに西さんの出身は秋田県で、僕と同じ年。う〜ん、僕も頑張らな…。

異端侍の方々、そしてスタッフのみなさん、本当に素晴らしい演奏をありがとうございました。そしてチケットを下さったS先生にも本当に感謝です。

▼三味線奏者、西 はじめさんのウェブサイト
http://www.chanchiki.com/hajime/index.html



| 01:04 | コロラド州ボルダー編 | Comments (1) | TrackBack (0) | Edit Entry |
Comments

Hey!!!! please if some of you speak English or Spanish, could you tell where i can get some images from the Itanji guys??, because i don't have any u_u and I want some from Ajo or Hajime.

my email is lacusclyne_@hotmail.com or lacus_clyne@latinmail.com

PD. I don't know japanese sorry ToT

Posted by: Stephanie at 2004年11月30日 16:36
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