Kerry 2004 Button /ジョン・ケリー氏のバッチ

2004年11月04日

大統領選挙の結果が発表されてほぼ二日が経ちました。昨日、結果が確定したあとは、テレビの各チャンネルはブッシュさん、ケリーさん、それぞれのスピーチや、続投が決まったブッシュ政権の今後の展望などを議論する番組ばかりでした。コメディーショーなども、ブッシュ、ケリーネタで盛り上がっていて、僕もたくさん笑ってしまいました…(特にThe Tonight Showに出演していたブッシュさんそっくりの物まねの人が最高でした…)。

僕はといいますと、まあブッシュさんの演説はこれからもさんざん見るだろうということで、今はケリーさん関連の記事などを読んでいるところです。今を逃すとしばらく読めない気がするので。中でも一番感動的だったのは、彼のウェブサイトに掲載された敗戦の弁でした。Thank You を連発して、彼の選挙戦を一緒に戦った人達に感謝の気持ちを表していました。多くの街をまわって、多くの人々の期待に応えようとしたけれども、結果がついてこなかったと語っていますが、なんだか非常に爽やかな印象で、とても好感を持ちました。

KerryButton-tn.gifそしてその勢いで、どういうわけかわたくし、ケリーさんの公式ウェブサイトから彼の顔入りのバッチを購入してしまいました。

何をいまさら…。

と言われるかもしれませんが、なんといいますか、今回の大統領選は僕にとって何か特別なものだったので、記念が欲しかったのです。今回は、テレビ討論会もかなり見ましたし、友達と政治の話もしたし、投票所まで足を運んだし(選挙権ないのに…)、個人的に非常に充実した時間を過ごすことができた気がしました。ブッシュさんとの熱い対決で、僕をハラハラさせてくれたケリーさんへの感謝の気持ちをこめつつ、ささやかながらバッチを三つ、購入する事にしました。

しかし、負けたケリーさんの心理状態っていうのは、今どんな感じなんでしょうかね。選挙結果が出るまでは、彼はまさにアメリカのヒーローというか、顔になろうという勢いだったのに、敗戦が決まったとたんにただの人。まさに頂上間際から、奈落の底に落とされたという感じで、相当ショックだと思うのですが…。と思っていたら、 BBC NEWSのウェブサイトで「From hero to zero...and back again?」という興味深い記事を見つけました。専門家によると、敗戦というのは政治家にとっては仕事の一環というか、当たり前のことなので、いちいち負けるごとに落ち込んでたら、政治家をやってらんないとか…。う〜ん、そうは言われても、やっぱりどデカイ敗戦だと思うんですけどね。いくら強い精神力を持った政治家とはいえ、やっぱショックは大きいんじゃないかな〜なんて。いずれにしても、僕のような凡人には想像もつかない世界です。

ただ、敗戦の弁でケリーさんは、選挙活動を始めた当初は誰も勝てると思っていなかった。それをここまで接戦にもってこれたことを誇りに思うといったことを言っています。もしかしたら、過熱したメディアの報道合戦に乗っかって僕が勝手に盛り上がっていただけだったのかもしれません。最初からケリーさんは不利だった。そして、ケリーさんは誰よりもそのことを知っていて、彼自身が一番この結果を冷静に分析できているのかもしれないなとも思いました。

▼ケリーさんの応援グッツが買えるページ
http://www.kerrygear.com/



| 22:06 | コロラド州ボルダー編 | Comments (0) | TrackBack (0) | Edit Entry |
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