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とりあえず始めてみることの重要性

2009 5月 11
by shinya

Lifehacking.jpさんの「アテンション・バランスの罠とそれを逃れる方法」という記事を読んで。

僕は、時々、よし何かやってやろう!と気分が高ぶる時がありますが、たいていうまくいきません。それをやり始める前に疲れ果ててしまい、結局やらずに終る場合が多いんです。

その理由はというと、いつもその「何か」を始める前に、準備とか、資料集めとかに時間とエネルギーを注いでしまいすぎることなんですね。慎重になりすぎてしまう。それで、その肝心の「何か」をはじめる前にくたびれてしまうんです。

 

If your mind is too focused on what’s happening in the next five minutes, you’ll never make progress on the things that will impact your life five years from now. If you’re too focused on tidying up your desk, reorganizing your paper clips and making sure everything is filed immaculately, you’re just spinning your wheels.

引用元: Put Things Off and Stop Caring to Realize Your Dreams | Zen Habits .

 

前に走り出そうと勢いよく自分のタイヤを回してるけど、タイヤが地面についてないから全然前に進まない。なのにガゾリンはどんどんなくなっていく…。僕のよく陥る状況です。

例えば…

よし、「○○の情報サイト」を作ろう!

そう思って、実現のためにまずTo-Doリストを作ります。それから、本屋さんに行ってウェブ制作のための本と、○○の情報がのっている本を買ってきます。そしてそれを読んでいるうちに、「やっぱ僕のパソコン古いな。買い替えないと新しいサイトなんてできないぞ」と思い、新しいパソコンを調べ始めます。そして、「ああ、やっぱいいパソコン買うのにはお金貯めないとな」と思い、また本屋に行ってお金を貯める方法の本を探します。さらに、「なんだよ…、結局今の僕の状況じゃ、たいしてお金たまらないじゃん」と落ち込みはじめ、「ウェブサイトなんて作ってる場合じゃないや…」という結論に落ち着いてしまう。

うう…もどかしい…。やる気になったのに逆に自分を傷つけてるし…。

とまあ、こういう感じで、いろいろ動いてはいるんだけど、結局肝心な「○○の情報サイト」を作るということが全く始まっていない。肝心なことを始めるための準備ができていないという様々な「言い訳」を作って、やりたいことをどんどん先延ばしにしていってしまう。そして、力つきる…。力つきるだけならいいけど、自己否定に走りはじめたら、もはや支離滅裂ですからね。そういったことへの対処方法としてmehoriさんは

なにか事業を開始する場合でも、いったん初めてみれば気にしなければいけない細かいことはどうしても常に発生してきます。だからこそ「プランが 80% できた時点で、見込みで始めてしまう」ことをして、残り 20% の細かい部分は後回しにしておくようにしようというわけです。

引用元: アテンション・バランスの罠とそれを逃れる方法 | Lifehacking.jp.

と提案されてます。

大切なのは、とりあえずその「何か」そのものを始めてみること。準備はほどほどにしてやってみる。ウェブを作りたい時には、作り始めてみる。文章を書きたいときは、とりあえず書きはじめてみる。英語を勉強したいときは、とりあえず勉強しはじめてみる。

そういった感じで、軽く初めて見るのがいいのかもしれませんね。

たとえ机の上が無茶苦茶であろうと、やるべきことの順番が逆になってしまっても、途中矛盾が生じたとしても、とりあえずそういったものを気にしすぎずに突き進む。

そういったことは、ある程度のものが出来上がってから振り返ってみて、すこし手直しするなり整理するなりすればいい。

結局難しいのは何かをやろうとする「意欲」を作り出すこと。でもせっかく意欲が湧いたのに、それを他のことに使ってしまってはもったえない。その意欲はやっぱり何かを作り出すことにダイレクトに使ってやらなきゃいけない。美しくやろうとすること、効率よくシンプルにやろうとすることにエネルギーを使いすぎてはもったえない。

そしてある程度のものが出来上がればこっちのもの。手直しするにはそんなにモチベーションはいらないですからね。ベースがあるわけですから。美しくないもの、必要ないものは削ってあげればいいわけですから。

そんなわけで、これからも「何かやりたい!」と意欲を持った時、その意欲をダイレクトに「何か」のために使えればと思います。そもそも、そういう意欲、やる気なんて怪しいもので、持続しないことが多かったりします。だからこそ、どんどん手と足を動かして形にしていきたいなと思います。この文章もそんな感じで書き始めて、なんとか書き終わりました。また数日後に見返して手直しできたらなと思います。

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