僕は常に自分にとってベストな場所にいる
ということを、なんか面倒くさいこと、嫌なことがあるたびに忘れてしまうんですよね…。
前々から読みたかったジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」がニューヨークのBookoffで売っていたので購入しました。原因(自分自身)が結果(環境)を作り出すというシンプルな法則が、力強い文章で語られています。
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「原因」と「結果」の法則 James Allen サンマーク出版 2003-04 |
私たち人間は、私たちを存在させている法則でもある「原因と結果の法則」にしたがい、つねにいるべき場所にいます。私たちが自分の人格のなかに組み込んできた思いの数々が、私たちをここに運んできたのです。
僕は自分の意志でアメリカに来て生活をしてるんですが、日常生活のなかで嫌な事やストレスに感じることがあるとすぐに「なんでわざわざこんな所に来て生活してるんだろう…」なんて気持ちが頭をよぎったりします。でも、この「原因と結果の法則」は、今いる場所、環境が自分にとってベストな場所であると言い切ってます。
私たちは、進歩し、進化する生き物であり、どんなときにも自分が学び、成長を遂げるために最適な場所にいます。
普段ボケっと生活してると忘れてしまうんですが、確かに僕は、自分が学べる場所、成長できる場所としてその時々でベストな場所を選んできました。そして、あえて、厳しい場所、リスクが高い場所に自分を置いてしまう傾向にあります。それで、その厳しい状況や、リスクの高さに、やっぱもうだめだ…、疲れた…と思ってしまうことが多々あります。
でも、今ある厳しい状況や、リスクの高さというのは、それらを体験して、克服したかったから。むしろ、不満や問題があるということは、僕にとって大歓迎すべきこと。だって、それらを求めて、僕は今いる場所を選んだんだから。
もし私たちが、ある環境で必要な学習を積んだならば、その環境は間もなく、次の新しい環境に取って代わられることになります。
つまり現状の問題に立ち向かい、解決策を探り、自分を成長させ続け、人格の向上に努めていれば、環境は自然と変わって行くということ。
今ある問題や不満を、今いる場所で解決しようとすること。これは本当に重要なことだと思います。でも、それから逃げて、てっとりばやく環境を変えてしまいたいという誘惑にかられてしまうことがよくあります。
私たちは、愚痴を言ったり罵ったりすることをやめ、自分の人生を調整している「隠れた正義」の存在を認識し、それに自分の心をしたがわせはじめたときから、真の人間として生き始めます。そのときから、私たちは、自分の環境の悪さをほかの人たちのせいにするのをやめ、強く気高く思いをめぐらすことに努めつつ、自分自身の強化しはじめます。
この「隠れた正義」を信じられるかどうかなんでしょうね。この「隠れた正義」の呼び名というのは、いろいろあるわけですが、やっぱり僕の周りで立派だなと思える人は、辛抱強く何かを努力して、その結果として、大きな環境の変化を体験してます。
いずれにしても、自分が変わるにはやっぱりある程度の時間がかかります。途中で我慢できなくなって、環境を変えたいと思ってしまうこともあります。そこはでもやっぱり辛抱ですね。せっかちの僕は特にそれを気をつけて、日々生きていければと思います。








