Cold Mountain
2004 5月 16
人間というのは、たった一人心の支えになる人さえいれば、生きて行けるのかもなと考えさせられた映画でした。
南北戦争において、戦況が悪くなって来た時の南軍の様子を見る事ができて、非常に勉強になりました。特にキリスト教の立場というか、宗教の役割のようなものが面白かった。戦争に行ってしまった彼を思って、ボケ〜っと過ごすニコールに、現実主義というか、体が資本な彼女が現れて、生き生きとしていく姿に、自分を微妙にダブらせたりもしました。頭で考えてるだけって良くないな。体を動かして働かなきゃと。極限状態の中では、生産性というか、実用的で、すぐに人役に立つものが重んじられるんですよね。そして、それが飽和状態になり、物が過剰になってくると、今度は精神世界が充実してくるという感じなのでしょうか。
戦争、愛、男女、そして宗教と、極限状態の中、いろいろなものを考えさせられました。
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