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赤いクリップが家になった

2006 7月 10
by shinya

one red paperclipというブログでは、Kyle MacDonaldさんが赤いクリップをいかに家にしたかの記録が書かれています。彼は2005年の7月に赤いクリップをCraigslistの物々交換のページを掲載したそうです。そしてその後クリップがペンになり、バーベキュー用のグリルになり、スノーモービルになり、車になり、ハリウッド映画の出演の権利になり、最終的に家になったそうです。この期間は約1年間。嘘のような本当の話?の紹介ですが、なんか最初の品を「赤いクリップ」っていうのにすることろあたり、マーケティングとかを意識した感じがあるし、Kyleさん、タダものではなさそうです。


彼がこのインタビューで語っている言葉が非常に印象的でした。

小さく初めて、大きく考え、楽しむように、とアドバイスします。小規模でうまく行くものは、規模が大きくなっても理論的にはうまく行くだろうと、私はよく考えるのです。私は赤いペーパークリップ1個を1本のペンを交換しました。それならば家1軒をアパート1棟と交換することも可能かもしれません

この彼の小さいことから大きくしていくという考え方に非常に共感を持ちました。例えば何かのビジネスモデルや会社組織なんかもそうなのではないかなと。小さな段階の時から細部に注意して、しっかりとした形を作りあげれば、それはそのまま大きくしても通用する。逆にいえば最初から大きなことをやろうとして先を急ぐと、後で足下の弱さ、土台の弱さが出てしまうなんてことがあるんじゃないでしょうか。
いやいや、ネットの力、マーケティング、アイデアなど、いろいろと考えさせられる出来事でした。僕も彼のアドバイスを心にとめつついろいろなプロジェクトを進めて行きたいなと思っています。小さな段階でもしっかりやって、でも同時に大きくした場合のことを想定して、そうやっていくことで何か面白いことが生まれるかもしれません。

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